未来のある農業経営とは?

こんにちは、イッチーです。ここ数日暑くて日焼けしたからなのか、マジで体ダルいです笑

みなさんも健康には気をつけましょう!

ってことで、今回は農業をやっていく上で私が考える、私の未来についてです。まぁ、そんなに先は長くないですが‥笑

 

何日か前に、バーベキューに関する記事を書きましたが、そこで、私がバーベキューをやるなら、いかに面倒じゃなくできるかに拘りたい、と言いましたが、これは、仕事においても同じスタンスです。どうやればもっと楽になるか?

これをモチベーションにやってるわけです。

 

イケハヤ氏はvoicyでも、「頑張れば頑張るほど楽になる仕事」を提唱しておられますが、農業という仕事そのものは、資産を作り出すというのがイメージしにくい業種でもあります。

しかし、逆に考えるとイメージしやすいのです。

つまり「楽になるほど頑張れる」考え方です。

 

多くの農家が農業をギリギリ一杯の努力でやっています。日の出から日没まで、汗だく泥だらけになってがむしゃらにがんばる。

まあ、そんな業種だから、後継者もいなくなってしまっているのだと思いますが‥

なによりも、そんな仕事のやり方をやっていると、他のことに取り組むことはできないので、収益を維持するには、それを永遠につづけるしか方法がなくなってしまうのです。

 

仕事をより合理的に最適化していくと、肉体的にも時間的にもゆとりが生まれます。

そのゆとりで、新しい何かを生み出すということを繰り返していくことで、仕事の質が上がり収益もあげられるのではないかと思うのです。

 

死ぬまで「がむしゃら」にやる農業には、年老いていくのと同時に衰退の道しかありません、そのためには、「いかに楽にやるか?」というモチベーションが大事だと思いますし

これはコンセプトでもあるわけです。

つまり、ある選択をする際になにを優先させるという指針です。

人は「収量を増やす」「経費を減らす」といった、収益に直結したものを優先させようとしますが、そうすると、仕事量は増えていきます。それよりも「仕事量を減らす」が最優先であるべきではないか?、ということです。

 

新しいことを模索するための「余力」を常に保ち、より収益性の高い仕事をしていく。

そういう明るい未来に向かう農業をしていこうと思うのです。